キャンプ Tips

【初心者向け】初めてのキャンプ、これだけあればチャレンジできる最低限の装備4選

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こんにちは、くろむです。

初めてキャンプするときに不安になるのが「何を揃えればいいのかわからない」だと思います。どんな趣味でも生じる悩みですが、キャンプの場合はお泊り前提で遠出していることも多く、装備が足りなかった場合丸々一晩耐えなければなりません。

実際に私も初めてのキャンプ前には色々と下調べをし、道具を揃えていきました。今振り返ると「よくあれだけの装備でキャンプに行ったな」と思うこともある反面、「最低限は抑えられていたな」とも感じます。

今回は初めてのキャンプを想定し、「初めてのキャンプ、最低限これだけは揃えよう」という観点でキャンプ道具を紹介したいと思います。

初めてのキャンプに必要な最低限の装備4選

広めのサイズを選ぼう「テント」

キャンプとは野外で宿泊するアクティビティ。一晩を無事で過ごすためのシェルターとなるテントは外すことはできません。

選び方のコツとしては実際に宿泊する人数+1~2人が泊まれる広さのテントを選ぶようにしましょう。テントの商品紹介にある「○人向け」という説明はぴったりと並んで横になった状態を基準に書かれています。そのため、荷物等を置くスペースを確保しようと思うと広めのテントを選ぶ必要があります。

快適な睡眠に必須の装備「マット」

キャンプでの就寝時、地面との間にテントの床面しかないと地面の凸凹がダイレクトに背中に当たるためぐっすり眠れなかったりします。そんな問題を解決してくれるのが「マット」です。

地面の冷たさがダイレクトに伝わってくるのを防いでくれるため、寒い時期のキャンプには防寒面でも活躍します。

複数のタイプがあり、「クッション性」「収納性」「断熱性」などの観点で自分のキャンプスタイルに最適なものを選びましょう。

睡眠時に活躍するお布団「寝袋」

就寝時にお布団代わりになる「寝袋」。キャンプの宿泊と言えば寝袋にくるまって寝る姿を想像する方も多いのではないでしょうか。

テントの中は布一枚でしか隔てられていないため、就寝時の気温は想像以上に低くなることがあります。寝袋の選択を間違えてしまうと一晩中寒さに耐える羽目になるだけでなく、季節によっては低体温症に陥る危険もあります。

快適な睡眠を得るためにもキャンプ場の気温を事前に調べ、適切な寝袋を準備するようにしましょう。

無いと何も見えない「ランタン」

キャンプ場の夜は街中とは全く違い人工の明かりが全くない環境であることも珍しくありません。そんな中自分のサイトを照らしてくれるのがランタンです。

ガソリンやガスを用いるランタンもありますが、初心者におすすめはLEDランタンです。たいていのランタンは自宅で充電しておくだけで一泊二日のキャンプを乗り切ることができます。

2泊以上のキャンプに行きたくなってきたらランタンの数を増やしたり、キャンプ場で燃料補充ができるガソリンランタンやガスランタンを導入していきましょう。

まとめ

今回は初めてのキャンプに必要な最低限の装備として4つの装備を紹介しました。

  • テント
  • マット
  • 寝袋
  • ランタン

もちろんこれだけでは美味しそうなキャンプご飯を食べたり、のんびり焚火を楽しむことはできません。しかし、これだけあれば「キャンプ場で一泊して無事帰ってくる」ことはできます。

初めてのキャンプでいきなり色々なことにチャレンジするより、まずは一泊して自然の中で過ごす感覚をお試しするのはいかがでしょうか。

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ひすい & くろむ
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中堅キャンパー
2016年からキャンプを始めた夫婦で運営しているキャンプブログです。キャンプ場紹介・キャンプ道具紹介・キャンプレポ・キャンプノウハウを中心に記事を書いていく予定です。
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