キャンプ Tips

キャンプでやらかした失敗談3つ|寒さ・大雨・火起こし

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皆さんは「もうキャンプなんか行きたくない!」と思った体験はありますでしょうか。
キャンプ歴が長くなってくると、あるあるな失敗は一通り経験してくるものです。
わが家もこれまで、それなりに痛い目にあいながら経験値を積んできました。

今回は、わが家のこれまでのキャンプ歴の中で、特につらい記憶として残っているエピソードをご紹介します。

同じような経験をした方には「わかるわかる(笑)」と笑い飛ばしていただき、初心者の方には同じ轍を踏まないための教訓として読んでいただければ幸いです。

失敗談①:氷点下のキャンプ場に夏装備で挑んだ話

最初のエピソードは、気温を完全に読み間違えた装備でキャンプに行ってしまった話です。

キャンプを始めて2〜3年目のゴールデンウィーク、バイクでのキャンプツーリングで、福島県の桧原湖付近にあるキャンプ場にお邪魔しました。

桧原湖の標高は822メートル。
冬季には湖面が凍結し、ワカサギ釣りができるほどの厳しい冷え込みで知られるエリアです。

しかし、キャンプ歴も浅く、福島県の地理にも疎かったわが家は、夏用装備しか持っていないにもかかわらず、このエリアをキャンプ地として選んでしまいました。

当日はキャンプ場のかなり手前、猪苗代湖あたりから冷え込みを感じ始め、やがて雪が吹雪くような寒さに。
キャンプ場に到着した頃には、まるで冬のような景色が広がっていました。

当然、そんな環境でキャンプを楽しめるはずもなく、焚き火の温かさでもしのげない寒さに凍えながら、ただ時間が過ぎるのを待つばかりでした。

幸い、管理棟で毛布の貸し出しがあったため、多めに借りることで夜は何とか乗り切ることができましたが、気力を完全にくじかれたわが家は、翌朝早々に撤収。温泉へ直行しました。

今でこそ石油ストーブをはじめ、防寒装備が充実したわが家ですが、当時の装備では無謀ともいえる環境に、無知のまま突っ込んでしまった失態です。

いまだに、わが家の失敗エピソードの筆頭として話題に上がります。

失敗談②:大雨でテントが泥だらけになったキャンプ

二つ目のエピソードは、私が友人とキャンプに行った際の出来事です。

5月中旬、諏訪湖近くにある高ボッチ高原キャンプ場を訪れました。
「ゆるキャン△」の聖地として、また諏訪湖と富士山を同時に見渡せる絶景スポットとしても有名なキャンプ場で、以前から楽しみにしていた場所です。

しかし、いざ当日キャンプ場へ向かうと、天気は最悪に近い状態でした。
絶景が見えるはずのスポットからは、真っ白な霧しか見えません。

さらに激しい雨と風により、友人のテントは倒壊する始末でした。

高ボッチ高原キャンプ場にはオートサイトとフリーサイトがありますが、フリーサイトは雨が降ると地面がぬかるみやすい土のサイトです。

幸い、私のテントは倒壊しませんでしたが、激しい雨と風でスカート部分が泥まみれに。
さらに、ブルーシートなどの装備も足りない中でワンポールテントを撤収したため、テントの内側まで泥だらけになってしまいました。

現地では丁寧に収納袋へ入れることは諦め、大きめのビニール袋に入れてそのまま撤収しました。

帰宅後、泥まみれのテントを見た妻に、こっぴどく怒られたのは言うまでもありません。

思えば、もともと天気予報も怪しい中での決行でした。
次からは天気予報に逆らわず、勇気をもって中止の判断ができるようになろうと心に決めました。

失敗談③:寒い中で火起こしに失敗し、焼肉が始められなかった話

三つ目のエピソードは、先の二つに比べると少し弱めですが、個人的にはかなり苦労した記憶として残っている失敗談です。

冬キャンプの時期、朝霧高原へキャンプに行った際、初めて使うグリルで焼肉をしようとしました。

ところが、準備した炭になかなか火が付かず、1時間以上も格闘しました。
その後、焼肉のたれを忘れたことに気づき、買い物に出てから再挑戦するも、まったく歯が立ちません。

最終的にはガスバーナーで延々と炎を当て続け、ようやく着火に成功しました。

失敗の原因は、火起こし器など着火をサポートしてくれるギアを一切持っていなかったこと、さらに用意していた炭が、火起こしが難しい備長炭だったことです。

今でこそ炭の種類にも多少詳しくなり、火起こし器も持っているため、このような失敗はしなくなりましたが、当時の知識と装備では、失敗するべくして失敗したキャンプだったと思います。

まとめ:失敗を重ねて、キャンプのレベルは少しずつ上がった

今回は、わが家のキャンプ歴の中で、特に失敗したと感じているエピソードを3つ紹介しました。
このほかにも細かい失敗を挙げればきりがありませんが、そうした経験を重ねることで、少しずつ知識と装備が増えてきました。

最初に紹介した気温の読み間違いは、場合によっては命にかかわることもあります。
これからキャンプを始める方には、特に気を付けていただきたいポイントです。

そのほかの失敗については、当時は「もうキャンプなんて行きたくない」と思うほどつらい経験でしたが、今振り返ると「いい経験になったな」と思えるものばかりです。

この失敗談が、これからキャンプを始める人や、同じような状況に陥りそうな人の役に立ち、同じ失敗をする人が少しでも減れば嬉しいです。

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ひすい & くろむ
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中堅キャンパー
2016年からキャンプを始めた夫婦で運営しているキャンプブログです。キャンプ場紹介・キャンプ道具紹介・キャンプレポ・キャンプノウハウを中心に記事を書いていく予定です。
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