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コールマン ツーリングドームLXを実際に使ったレビュー|広さ・設営・前室・積載性を確認

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2016年に購入したコールマンのツーリングドームLXを、今でも使っています。

ソロでは広めに使えて、2人でも寝るには十分なサイズ感のテントです。

この記事では、長年実際に使ってきた目線で、ツーリングドームLXの広さ・設営・前室・収納サイズ・耐久性をレビューします。

ツーリングドームLXを使って感じた結論

ツーリングドームLXは、軽さを最優先するテントではありません。

どちらかというと、広さや前室の使いやすさを取るテントだと思います。

ソロで使うと余裕があり、2人でも寝るには十分。前室も広めなので、靴やバッグを外に出せて、寝るスペースを確保しやすいです。

一方で、収納サイズはそれなりにあります。

車移動や積載に余裕のあるバイクキャンプなら扱いやすいですが、ソロバイクで荷物を小さくまとめたい人には少し大きく感じると思います。

2016年に購入して今でも使えているので、少なくとも普通にキャンプで使う範囲では十分長持ちしていると感じています。

なお、この記事で紹介しているのは2016年に購入した旧カラーのツーリングドームLXです。現行モデルとはカラーや細部の仕様が異なる可能性があります。

現行モデルはカラーや仕様が変わっている可能性があるので、購入前に販売ページで確認するのが確実です。

設営は簡単。初心者でも流れを覚えれば扱いやすい

ツーリングドームLXの設営は、慣れればかなり簡単です。

基本は、インナーを広げてポールで立ち上げ、フライシートをかぶせる流れです。標準的なドーム型テントなので、構造自体は分かりやすいです。

初回は説明書や設営動画で流れを見ておいた方が安心です。

構造自体はかなりシンプルです。
最初こそ迷いましたが、一度流れを覚えればかなり扱いやすいテントでした。

私も初めて使ったときは、現地で説明書を読みながら立てたため、かなり時間がかかりました。
ただ、それはテント自体が難しいというより、事前準備不足の影響が大きかったです。

便利だったのが、ポールポケット方式です。後ろ側のポール先端をポケットに差し込めるため、反対側をピンに差すときに抜けにくいです。
1人で設営していると、ポールの反対側が抜けにくいだけでかなり楽です。

インナーテントのフックをポールに掛けていく構造も、一度分かれば難しくありません。

慣れてからは、設営で大きく困ることはほとんどありませんでした。

広さはソロなら快適、2人なら寝るには十分

ツーリングドームLXは、ソロで使うとかなり余裕があります。

寝具を置いても、荷物を置くスペースを確保しやすいです。

一方で、2人で使うと「寝るには十分」というサイズ感になります。

2人で寝ること自体に大きな不満はありませんでしたが、荷物まで室内に入れると余裕はありません。

2人で使うなら、荷物は前室にも置く前提で考えた方がよいです。

ソロならかなり余裕があります。

2人でも寝ることはできますが、ゆったり過ごすというより「寝るには十分」という感じです。

実際に2人で使った感覚としては、広々過ごすテントというより、しっかり寝るためのテントです。

テント内で立つことはできません。

あぐらをかいて座る程度なら問題ありませんが、テント内で長くくつろぐというより、寝室として使うイメージです。

前室はかなり便利。荷物置き場として使いやすい

ツーリングドームLXで特に便利だったのが前室です。

バイクキャンプでは、シートバッグやサイドバッグなど、テント内に入れるとかさばる荷物が多くなります。

前室に荷物を置けると、インナーテント内を寝るスペースとして使いやすくなります。

靴や小物を外に出しっぱなしにしなくてよいのも便利でした。

グランドシートを前室側まで使うと、バッグや小物を直接地面に置かずに済むので、荷物置き場として使いやすくなります。

前室では、かなり簡単な調理程度ならできる広さがあります。

私もお湯を沸かしてカップ麺を食べるくらいの使い方はしていました。

ただし、テントや前室で火器を使う場合は、一酸化炭素中毒や火災のリスクがあります。換気や安全確保には十分注意が必要です。

前室の広さに大きな不満はありません。

このサイズのテントとしては、かなりバランスが良いと思います。

収納サイズはやや大きめ。バイク積載では注意

ツーリングドームという名前ではありますが、LXは軽量コンパクト最優先のテントではありません。

収納サイズはそれなりにあり、バイク1台にキャンプ道具をすべて積む前提だと存在感があります。

  • シートバッグの中でかなり場所を取る
  • 冬用寝袋と一緒に入れるのは厳しい
  • 夏用寝袋なら装備を絞れば何とかなる
  • ソロ1台完結ならSTや軽量テントも比較対象になる

私がキャンプツーリングで使っていたときは、CB1300スーパーボルドールにシートバッグ、サイドバッグ、タンクバッグを付けていました。

さらに2台で移動していたため、積載量には比較的余裕がありました。

その条件なら大きさが致命的に困ることはありませんでしたが、ソロバイクで荷物を小さくまとめたい人にはLXはやや大きいと思います。

バイクに積むことだけを考えると、正直少し大きいです。

ただ、その分だけ室内や前室に余裕があります。

撤収は慣れると楽。収納袋にも戻しやすい

撤収も、慣れればかなり簡単です。

初心者の頃は、説明書通りにきれいに畳もうとして時間がかかっていました。

ただ、毎回同じ場所に折り目を付け続けると、そこから生地が傷む可能性もあります。

今は、見た目がひどくならない範囲でざっくり畳むようにしています。

収納袋にはコンプレッションベルトが付いているので、最後に締めてある程度コンパクトにできます。

ただし、それでもLXはそれなりに大きいです。

結露は出る。雨での使用感は経験した範囲で

雨や結露については、実際に経験した範囲で書きます。

本格的な雨キャンプではあまり使っていないため、雨漏りについては強く評価できません。

ただ、地面からの湿気や水分が少しにじんだように感じたことはあります。

結露もそれなりにあります。

ベンチレーションは一応ありますが、しっかり換気されている実感は強くありませんでした。

朝露や湿気でフライシートが濡れることもあるので、撤収前にはできるだけ乾かしてから収納していました。

一方で、強風で大きな不安を感じたことはありません。

高さが低めなので、風を大きく受ける印象は少ないです。

タープと組み合わせると、寝室として使いやすい

ツーリングドームLXは、タープと組み合わせるとかなり使いやすくなります。

LXは小型で高さも低いので、タープの下に入れ込みやすいです。

単体では「寝るためのテント」という性格が強いですが、タープと組み合わせればリビングスペースを別に確保できます。

タープと組み合わせると、テント内で過ごすというより、テントを寝室として割り切りやすくなります。

ツーリングドームLXは高さが低めなので、タープ下に入れ込みやすいのも使いやすい点でした。

2016年購入でも今なお使えている耐久性

2016年に購入してから年数は経っていますが、今でも現役で使っています。

大型テントを使うことは増えましたが、友人とのキャンプでは今でもツーリングドームLXを使います。

理由は単純です。

設営が速いし、荷物も少なくて済む。寝るだけなら、これで十分です。

特に補修はしていません。大きな破れや穴あき、焦げ跡もありません。撥水性の低下も、今のところ大きな不満は感じていません。

長く使えている理由としては、できるだけ乾燥させてから収納していたことと、毎回グランドシートを使っていたことが大きいと思います。

STとLXで迷うなら、ソロ専用はST、2人でも使うならLX

ツーリングドームにはSTとLXがあります。

私が使っているのはLXですが、今から買うなら用途に合わせて選ぶのがよいと思います。

ソロ専用で荷物を減らしたいSTが候補
ソロでも広めに使いたいLXが候補
2人でも使いたいLXの方が安心
バイク1台で積載を軽くしたいSTや軽量テントも比較
車移動や積載に余裕があるLXでも扱いやすい

ソロ専用ならSTでも十分だと思います。ソロで広めに使いたい人や、2人でも使いたい人ならLXの方が安心です。
私は2人でのキャンプツーリングを考えていたので、LXを選んで正解でした。

下の写真は、私のツーリングドームLXと友人のツーリングドームSTを並べたものです。
並べて見ると、LXの方がゆったり使えるサイズ感だと分かります。

まとめ:軽さより快適性を重視するならLXは今でも選択肢になる

ツーリングドームLXは、軽量コンパクトさを最優先するテントではありません。

ソロのキャンプツーリングで荷物を減らしたい人にとっては、収納サイズと重量が気になると思います。
ただ、設営はしやすいですし、前室も便利です。ソロならかなり余裕があります。

2人でも寝るには十分で、荷物を前室に逃がせる点も使いやすいです。
慣れてしまえば、設営も撤収もかなり楽です。

2016年に購入してから長く使っていますが、今でも友人とのキャンプでは現役です。

ソロ専用ならSTでも十分。2人でも使うならLX。

積載性よりも、広さ・前室・安心感を重視するなら、ツーリングドームLXは今でも選択肢になるテントだと思います。

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ひすい & くろむ
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中堅キャンパー
2016年からキャンプを始めた夫婦で運営しているキャンプブログです。キャンプ場紹介・キャンプ道具紹介・キャンプレポ・キャンプノウハウを中心に記事を書いていく予定です。
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